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体が温まると出るかゆみはどうしたらいい?すぐにできる保湿ケア

体が温まると出るかゆみはどうしたらいい?すぐにできる保湿ケア

目次

寒暖差の激しい季節は、入浴後や布団に入った直後など、体が温まると急にかゆみを感じる方が少なくありません。特に、冬場の乾燥した季節は肌が敏感になりやすく、かゆみを感じる場面が増える傾向にあります。

本記事では、体温上昇に伴うかゆみが生じる原因を詳しく解説するとともに、かゆくなったときの対処法についてもご紹介します。

体が温まるとかゆくなる原因は?

体温が上昇すると皮膚の温度が上がり、かゆみを伝える神経線維が活性化します。この結果、「かゆい」という信号が脳に強く送られるようになります。具体的には、肥満細胞から「ヒスタミン」が放出され、これが神経線維の末端にくっつくことでかゆみを引き起こすのです。

また、体が温まると汗をかきます。汗には塩分やアンモニアといった刺激物質が含まれており、皮膚に刺激を与えることでかゆみを引き起こします。汗が蒸発する際に皮膚の水分も失われるため、同時に乾燥肌にもなりやすいので注意が必要です。乾燥した肌はバリア機能が低下し、外部の刺激に敏感になり、かゆみが悪化しやすくなります。

体がかゆくなったときの対処法は?

ここからは、体がかゆくなったときの対処法について解説します。かゆみをそのまま放置すると、掻きすぎて肌を傷つけてしまったり、症状が悪化することもあります。ぜひ参考にして日常生活に取り入れてみてください。

冷やす

ヒスタミンなどの炎症物質は、体が温まると皮膚の血管が拡張し、放出されやすくなります。これがかゆみの原因の一つですが、冷却することで血管が収縮し、ヒスタミンの放出を抑えられるため、かゆみが鎮まることがあります。かゆみが強いときは、冷却シートや冷たい濡れタオルで患部を冷やしましょう。

保湿する

肌が乾燥すると外部刺激に敏感になり、かゆみが悪化しやすくなります。保湿剤を塗ることで肌の水分を保ち、バリア機能を回復させることが大切です。保湿剤による保湿を続けることで乾燥を防ぎます。

通気性の良い衣類を選ぶ

通気性の良い綿製の衣服を選ぶことで、汗や熱のこもりを防ぐことができます。

肌が敏感な方にとって、化学繊維やウールなどの素材は刺激となりやすく、かゆみを引き起こす可能性が高いため避けましょう。

また、タイトな服装は肌を圧迫し、摩擦や熱がこもる原因となるため注意が必要です。衣服はできるだけゆとりのあるサイズを選び、肌への負担を最小限に抑えましょう。季節や天候に応じて、吸汗性や速乾性に優れた素材を取り入れるとより快適に過ごすことができます。

保湿剤選びのポイント

かゆみを伴う乾燥肌でお悩みの場合、保湿のための成分として尿素やセラミドを含む保湿剤がおすすめです。

尿素はもともと肌に存在する、天然の保湿成分のひとつです。角質を柔らかくしながら保湿効果を高める働きがあります。尿素が古い角質を剥がし、水分を引き寄せることで角質層が潤います。

また、セラミドも肌の角質層に存在する成分で、水分を保持する役割を果たします。

これらの成分を含む製品を選ぶことで、乾燥かゆみ肌への対策が期待できます。

体の乾燥・かゆみの治療薬
「ケラチナミンコ-ワ乳状液20」

肌のカサカサやかゆみでお悩みの方は、「ケラチナミンコーワ乳状液20」で保湿ケアをしましょう。

[保湿成分]尿素20%のチカラで、体内の水分を集めてうるおいを保ち、保護ベール(基剤成分)が皮膚の表面をしっかりと覆います。さらに、[かゆみ止め成分]ジフェンヒドラミン塩酸塩がかゆみのもととなるヒスタミンをブロックし、乾燥によるかゆみをすばやく鎮めます。背中などの広範囲にも塗り広げやすい乳状液タイプです。

「ケラチナミンコーワ乳状液20」は、乾燥によるかゆみ肌を改善する治療薬。医薬品の確かな効き目でかゆみを抑え、かゆみをくり返さない肌へ改善していきます。かゆみを伴うカサカサ肌にお困りの方は、ぜひ試してみてください。

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