芸術の秋は美術館に行こう!ソロ活におすすめしたい都内の美術館5選
目次
ソロ活したいけど、どこに行こうか迷っている方いませんか?1人でのんびりと過ごせるスポットは色々ありますが、その中でも特におすすめしたいのが美術館です。都内には、ソロ活を楽しめる美術館がたくさん!
今回は、ソロ活におすすめしたい都内の美術館を7つご紹介。美術館が気になっている女子は、ぜひチェックしてくださいね。
美術館がソロ活に最適の理由
美術館は、静かに作品を鑑賞するのがルール。静かで落ち着いた雰囲気だから、ゆったりとした時間を過ごせます。男女問わず、1人で来る人も少なくありません。
自分のペースで楽しめるため、1つのアートをじっくり眺めても何度回ってもOK!話しかけられることもないので、作品に集中することができるのです。
ミュージアムショップやカフェなどが併設されていたり、周辺には散策スポットがあったりするのも、美術館の特徴の一つ。1人の時間を思う存分楽しめるのが美術館なので、ソロ活に最適のスポットといえるでしょう。
ソロ活女子におすすめ!都内の美術館7選
都内の美術館はそれぞれ個性がありますが、どこもオシャレで芸術に気軽に親しめるところばかりです。その中でも、特にソロ活女子におすすめの美術館を7つ選んでみました。気になる美術館が見つかったら、ぜひ休日または平日の夜に足を運んでみてくださいね。
①国立新美術館
「国立新美術館」は、有名な建築家・黒川紀章らが手がけた美術館です。さまざまなテーマで企画展を開催しているので、何度訪れても飽きることがありません。企画展のほとんどは毎週金・土曜の20時まで鑑賞できるので、混雑を避けてソロ活したいときにおすすめ。
建物内部にも、見どころがたくさん。「円錐形」のエレメント、床から天井まで伸びる「光壁」のほか、館内の至るところにある名作椅子などもお見逃しなく。
作品鑑賞後は、館内のレストランやカフェでひと休みしたりグリーンスポットを散策したりと、贅沢なひとり時間を過ごせること間違いなし。
施設名 | 国立新美術館 |
住所 | 港区六本木7-22-2 |
アクセス | 東京メトロ千代田線「乃木坂」駅青山霊園方面改札6出口(美術館直結) 東京メトロ日比谷線「六本木」駅4a出口より徒歩約5分 |
開館時間 | 10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで) |
休館日 | 毎週火曜日(祝日または振替休日にあたる場合、翌平日が休館) |
公式サイト |
②森美術館
森美術館は、六本木の「森タワー」の最上階(53階)にある美術館。現代アートを中心に、写真や映像などさまざまなジャンルの展覧会を開催しています。開催中は火曜以外22:00まで開館しているので、仕事帰りに行くのもおすすめです。
美術館の設計を手掛けたのは、有名な建築家のリチャード・グラックマン。「ミュージアム・コーン」と呼ばれる美術館専用入口やシンメトリーに配置されたギャラリースペースなど、素晴らしい建築デザインに魅了されることでしょう。
作品鑑賞後は52階にある展望台「東京シティビュー」にも立ち寄って、展望もぜひ楽しんでくださいね。カフェやレストランのオリジナルドリンクやコラボメニューも要チェック!
施設名 | 森美術館 |
住所 | 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー |
アクセス | 東京メトロ日比谷線「六本木」駅より徒歩3分 |
開館時間 | 9月25日~2025年1月19日 月・水~日 10:00~22:00(最終入館21:30) |
休館日 | 展覧会会期中は無休 |
公式サイト |
③三菱一号館美術館
長期休館していた三菱一号館美術館ですが、いよいよ11月23日に再開!三菱一号館美術館は1894年に英国人建築家ジョサイア・コンドルによって設計された丸の内初の洋風事務所建築で、建物を復元して美術館として開館しました。
19世紀末の西洋美術を中心にさまざまな作品を収蔵しています。建物外観そして内部にも、こだわりがいっぱい!お気に入りの場所を見つける楽しさもあって、ワクワクします。
併設のミュージアムカフェ・バー「Cafe1894」も、2024年11月23日より営業再開!グランドメニュー全16品をリニューアルしたのでお楽しみに!クラシックな雰囲気の中、ソロ活を満喫して素敵な休日をお過ごしください。
施設名 | 三菱一号館美術館 |
住所 | 千代田区丸の内2-6-2 |
アクセス | JR「東京」駅丸の内南口より徒歩約5分 |
開館時間 | 10:00~18:00※祝日・振替休日除く、金曜、第2水曜、展覧会会期中の最終週平日は20:00まで。入館は開館30分前まで。 |
休館日 | 毎週月曜(祝日・振替休日・展覧会会期中最終週の場合は開館)、年末、展示替え期間 |
公式サイト |
④根津美術館
都心にいることを忘れてしまうほど、深い緑と静寂に包まれた美術館といえば、根津美術館。建築家・隅研吾が設計した本館は、和風家屋を思わせる大屋根が特徴です。
所蔵しているコレクションは、国宝や重要文化財などを含み7,400件以上。絹や和紙、漆などの素材からなる東洋の古美術品を、じっくりとご鑑賞ください。
4つの茶室を含む日本庭園を散策したり、カフェでティータイムを楽しんだりするのも、至福のひととき。ミュージアムショップでは、日常生活が楽しくなるアイテムも揃えてwいるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
施設名 | 根津美術館 |
住所 | 港区南青山6-5-1 |
アクセス | 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅A5出口より徒歩8分 |
開館時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 月曜・展示替期間・年末年始※月曜日が祝日の場合、翌火曜が休館日 |
公式サイト |
⑤東京都庭園美術館
1933年に皇族・朝香宮家の邸宅として建てられた東京都庭園美術館(本館)は、迎賓館などを経て1983年には美術館として開館。アール・デコの様式美が取り入れられており、とても優雅な雰囲気です。
常設展示がなく年に数回の企画展示のみですが、年1回「建物公開展」も行われているので、ぜひどうぞ。
作品鑑賞後は、館内に置いてあるガーデンマップを手に、建物のまわりにある3つの庭園を散策してみませんか?ちょっと疲れたら、カフェやレストランでひと休み。せわしい日常から離れて、ラグジュアリーなひとときを過ごしたいときにおすすめです。
施設名 | 東京都庭園美術館 |
住所 | 港区白金台5-21-9 |
アクセス | JR山手線「目黒」駅東口/東急目黒線「目黒」駅正面口より徒歩7分 |
開館時間 | 10:00~18:00(最終入館17:30) |
休館日 | 毎週月曜(祝日の場合は開館、翌平日休館)、年末年始 |
公式サイト |
ソロ活で美術館をより楽しむ方法
美術館は、作品を鑑賞するだけではもったいない場所です。ここでご紹介する5つの方法も試して、いろんな楽しみを味わってみませんか?
オーディオガイドやガイドツアーを利用する
オーディオガイドやガイドツアーは、作品への理解を深めるチャンスです。作品の歴史的背景や作品が完成するまでどのくらいかかったのかなど、さまざまな解説を聴くことで、新しい発見があるかも?
予約が必要な場合もあるので、事前に公式ホームページで確認しておくと安心です。
併設のカフェやミュージアムショップに行く
美術館に併設されたカフェやミュージアムショップは、作品の余韻を楽しむのに最適のスポットです。カフェで企画展とコラボしたメニューを楽しんだり、ミュージアムショップでお気に入りの作品関連グッズを買ったりして、作品の世界を満喫しましょう。
気になる作品やアーティストを深掘りしてみる
作品を鑑賞しているうちに「この作品いいな」と思うことがあったら、気になる作品やアーティストを深掘りしてみてはいかがでしょうか?
「この作品が生まれた背景は?」「このアーティストの世界観や表現方法は?」などを考えながら鑑賞すると、作品に対する関心もいっそう高まるはず。帰宅後、作品やアーティストについてネットや書籍で調べるのもよいですね。
建築デザインに注目する
美術館は有名な建築家がデザインを手掛けていることも多く、建物のデザインや内装も見応え十分です。
ソロ活で行く美術館が決まったら、事前にどんな建築なのかチェックしておくと、より楽しめますよ。デッサンが得意な方は、スケッチブックを持参して建物をデッサンするのもいいかもしれませんね。
ワークショップに参加する
さまざまなワークショップや体験イベントが開催されている美術館は、多数あります。ワークショップで、アーティストと共に作品を読み解いたり絵を描いたりすると、きっとアートって楽しい!」と思うはず。
美術館の楽しみは無限大!美術館でソロ活を満喫しよう
都内の美術館は、作品を鑑賞するほかにも、カフェやミュージアムショップ、ワークショップやオ庭園散策など、楽しみが広がるものがたくさん!ソロ活なので、「どこに行くのか」「どの順番で回るか」なども自分のペースで決めることができます。
ひとりの時間を思う存分楽しみたいときは、ぜひ美術館に足を運んでみてください。アートが今までより身近に感じるだけでなく、身も心もリフレッシュできますよ。