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アサイーボウルにダイエット効果はある?簡単に自分でできるアサイーボウルの作り方も紹介

アサイーボウルにダイエット効果はある?簡単に自分でできるアサイーボウルの作り方も紹介

目次

海外のセレブやモデルをはじめ、多くの美容家から注目されているアサイーボウル。最近は都内を中心にさまざまなアサイーボウルのお店が増えてきていますね。 

アサイーボウルはスーパーフードのアサイーをはじめ、さまざまなフルーツが入っているので栄養価が高く、美容やダイエットにも良いと話題です。ただし、レシピの内容や食べる時間、量などによっては太ることもあります。

そこで本記事では、アサイーボウルのダイエット効果やおすすめな食べ方、自分で作る際のレシピについても紹介します。スーパーフルーツのアサイーを食生活に取り入れて、ダイエットや美容に活用しましょう。

アサイーボウルとは

アサイーボウルとは、「アサイー」にさまざまなフルーツや豆乳を加えてスムージーにし、その上にフルーツやグラノーラなどのトッピングをのせて作るスイーツです。

アサイーはブラジル原産のフルーツであるため、アサイーボウルももとはブラジルで食べられていました。ハワイの飲食店で人気に火が付いたのをきっかけに、現在も世界中のセレブやモデルから注目されています。

アサイー自体には味をほとんど感じないため、好みのフルーツを混ぜてスムージーにしたり冷凍フルーツと混ぜてジェラートのようにして食べるのもおすすめですよ。

スーパーフード「アサイー」によるダイエット・美容効果

アサイーには、さまざまな栄養が含まれていることから「スーパーフード」とも呼ばれており、ダイエット効果や美容効果が高いのが特徴です。具体的には、下記のような効果が期待できます。

  • 代謝を上げて脂肪燃焼しやすくする
  • 内臓脂肪がたまるのを防ぐ
  • 便秘解消効果
  • 美肌効果

ここからは、アサイーによるダイエット効果や美容効果について詳しく解説していきます。

代謝を上げて脂肪燃焼しやすくする

アサイーに含まれる「アントシアニン」という栄養素には、体の代謝を高めたり脂肪が作られるのを抑制したりする効果が期待できます。代謝があがることで脂肪が燃焼しやすくなるため、ダイエット効果が期待できるでしょう。

また、代謝が上がれば少しの運動や日常生活でも消費できるカロリーが増えるため、一度だけのダイエット成功ではなく、太りにくい体質を目指せるのもうれしいポイントです。

内臓脂肪がたまるのを防ぐ

アサイーに「含まれている「ポリフェノール」には、内臓脂肪が溜まるのを防いだり、血中の脂質を排出したりする効果が期待できます。

また、血糖値の上昇を緩やかする作用もあるため、余分な糖や脂肪の吸収を防ぎ内臓脂肪の蓄積予防が可能です。

便秘解消効果

アサイーには1粒あたり約10gの豊富な食物繊維が含まれています。

食物繊維は、腸のぜん動運動を促したり善玉菌を増やして腸内の環境を整えたりするため、便秘解消に効果的です。

また、老廃物や脂肪も排出しやすくなるため、ダイエット効果も期待できます。

美肌・老化防止効果

肌が老ける原因には「活性酸素」の発生があげられます。ストレスや不規則な生活により発生する活性酸素には、体内を酸化させて老けさせる作用があります。

肌にとっても、シミやシワが増えるなど悪影響を及ぼすのが特徴です。

アサイーに含まれるアントシアニンは、強い抗酸化作用を持っており、活性酸素による体内の酸化を抑制する働きが期待できます。

強力なアンチエイジング効果があるため、美肌効果だけでなく老化防止にもおすすめです。

トッピングによってはアサイーボウルで太る可能性がある

アサイーボウルは、トッピング次第では高カロリーになるため注意が必要です。

甘いグラノーラやチョコレートのように、高カロリーなトッピングを追加することでダイエットのつもりがかえって太る原因になります。

アサイー自体にはあまり味がないため、ついつい甘いもので味付けをしたくなりますが、それではダイエットにはなりません。

そのため、アサイーボウルでダイエットをするなら、なるべくカロリーが低いトッピングや甘すぎない味付けにしましょう。

ダイエットにおすすめなアサイーボウルの食べ方

ダイエットにおすすめなアサイーボウルの食べ方として、以下の3つがあげられます。

  • 一食分を置き換える
  • 朝食に食べる
  • お店で食べるなら小さいサイズにする

ここからは、それぞれ食べ方について解説します。

一食分を置き換える

女性の場合、一日分の摂取カロリーは約2000kcal前後が理想なので、ダイエットをするなら一食分を700kcal以内に抑える必要があります。

アサイーボウルのカロリーは、1杯あたり300~500kcalが一般的なので、一食分を置き換えればダイエット効果が期待できます。

カロリーを抑えられるほか、便秘改善や美肌効果などさまざまな美容効果があるのでおすすめです。

朝食に食べる

アサイーボウルには、バナナやグラノーラなど腹持ちが良いトッピングが使われています。そのため、朝食に食べれば昼まで空腹になりにくく、間食でチョコなどの高カロリーなものを食べるのを防げます。

また、アサイーボウルに使用されるトッピングは、フルーツのように糖質が多く含まれているものが多いです。朝食で摂取すれば、日中の活動で糖質もエネルギー消費できるため、多少甘い味付けでも太りにくいでしょう。

お店で食べるなら小さいサイズにする

お店で食べるアサイーボウルには、おいしく食べてもらうために砂糖やはちみつなど甘いものを多く含んでいます。

ダイエットのために取り入れてもかえって太る可能性があるので、お店でアサイーボウルを頼むなら小さいサイズをチョイスしましょう。

【簡単】自分でできるアサイーボウルの作り方

Instagram:@hikari___cookingここからは、自分でできるアサイーボウルの作り方を紹介します。自宅にミキサーがあれば、トッピングと味付けで簡単にダイエット効果のあるアサイーボウルを作れますよ。

トッピングによっては、ダイエット以外にも美肌効果や筋力UP効果も期待できるので、自分の欲しい効果が出るようなトッピング味付けにしていきましょう。

まずは冷凍アサイーを準備

アサイーは、冷凍のアサイーを使用するのがおすすめです。冷凍であれば賞味期限も長く、常にストックしておけます。アサイーボウルのうち、土台であるアサイー部分を作るのに以下の材料をそろえましょう。

  • アサイーピューレ
  • 豆乳100ml
  • 半解凍のバナナ1本

作り方は、材料をすべてミキサーで混ぜるだけです。お好みで冷凍フルーツを追加したり、豆乳の量を減らしてもっちりとりたアサイーに調整するのもおすすめですよ。

土台ができたら、自分に合ったトッピングや味付けでバリエーションを楽しんでくださいね。

トレーニーにおすすめ!たんぱく質が豊富なアサイーボウル

アサイーボウルに以下のような、たんぱく質が豊富なトッピングを加えると、筋肉増強の手助けになるのでトレーニングをしている人にもおすすめです。

  • ナッツバター
  • アーモンドミルク
  • カカオ
  • プロテイン

美肌効果あり!ビタミン豊富なアサイーボウル

アサイー自体にもビタミンが多く含まれていますが、以下のトッピングを加えればさらに美肌効果を期待できます。

  • ブルーベリー
  • いちご
  • ブラックベリー
  • マンゴー

また、ベースで豆乳の代わりにアップルジュースを取り入れるのもおすすめですよ。

ダイエット中にもおすすめ!低糖質なアサイーボウル

ダイエット中の人がアサイーボウルを食べるなら、糖質の摂取量が増えるのを防ぐ必要があります。そのため、以下のように低糖質なトッピングを選びましょう。

  • アボガド
  • ココナッツオイル

アボガド・ココナッツオイルともに低糖質かつ味にも影響を及ぼさないのでダイエット中のアサイーボウルにピッタリです。

二日酔いの朝に!むくみ解消アサイーボウル

二日酔いのようにむくみが気になる朝も、アサイーボウルのトッピングをうまく工夫することでむくみを解消してくれます。

むくみを解消するには、体内のナトリウムを排出させるために以下のようなカリウムが豊富なトッピングが効果的です。

  • バナナ
  • キウイフルーツ
  • アボガド
  • スイカ

自分で作るアサイーボウルで楽しくダイエットしよう

アサイーボウルは、ダイエット効果の他に美肌効果、便通改善効果など女性に嬉しい効能が多くあります。ただし、食べ過ぎては意味がないため量や、トッピング内容に気を付けることが重要です。

併せて家で簡単に作れるので、朝食をアサイーボウルに置き換えて楽しくキレイにダイエットしましょう!


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